自転車メカニック35年キャリアの親父日記

35年キャリアの自転車店親父の人生や思う事を書きまくる。

商売の難しさ :親切心が仇に

 

 

「「自転車の修理作業をしている折、男子小学生が空気入れに来た、さっきから5〜6分経っているが何か悩んでいるようなので、仕事終わりで声をかけてみた。それほど難しい作業でないんだけど空気が入らないらしい。前のタイヤに空気を入れてやり方を見せながら、後のタイヤの空気いれをやらせてあげた。通常¥50貰うところをタダにしてあげた。2日後、その男の子と友達6人が「自転車に空気を入れてくれ」とやってきた。忙しかったこともあって、有料でセルフで入れてもらってることを説明したが、「こいつにタダで空気入れてやって、僕らには、お金取るのか?」って言い始め、怒りながら帰って行った。その後、その男の子とお母さんが、店の前を通るたび、めちゃくちゃ怒った目で睨みつけてくる。まいったなあもう🙀😿。無料で空気入れてあげた男の子に「いつもは¥50もらってセルフなんだけど、内緒だよ。」くらいの話をしておく必要があったなあ。